主に使用しているデスクトップパソコンですが、停電の後、電源ボタンを押してもウンともスンとも言わなくなったことがあります。
そのときはドライヤーの熱風を30秒程当てるという荒業で起動できるようになり(参考動画)、その後問題なく使えていたのです。
ところが、先日ビデオファイルをmp4形式のファイルに変換する作業を行ったときに電源ファンが異常な音を出し始めたのです。

それ以降、パソコンに特段負荷の高い作業をさせていなくてもファンの音が気になるほど大きくなってしまいました。
そろそろ3年は使用しているパソコンですので、電源を交換することにしました。
適合する電源ユニットを探すと、玄人志向 KRPW-TX300W/90+という製品が見つかり、Amazonで発注しました。
納品された電源ユニットのケーブルと端子を、元々取り付けられていたものと見比べると、一番かさばる24ピン端子が異なっています。
入手したものは24と20ピン両用タイプのものだということなのですが、最初どう取り付けるのかしばらく考え込みました。20ピン端子のケーブルはあるのに、24ピン端子のものが見当たらなかったからです。
結論としては20ピンと4ピンのケーブルに分かれているのものを、端子同士で結合して24ピンにして使うということでした。
それともう一点、6ピンのPCI Expressのケーブルが微妙に短くて、差込できる程度には届くものの、当初の配線通りは取り回しできませんでした。
それでもひとまず交換が終わり、電源投入です。
いやあ静かになってなかなか良いです。