これまで様々なメーカーのプリンター接続設定を数々実施してきた弊社の感想としては、最も優秀と思うのはFuji Xeroxのプリンターです。
ここのドライバはインストールが容易で、トラブルにあったことが少ないですね。

次がCanonですが、ここのレーザープリンタードライバはインストール後に再起動を要求される点で、評価が一段下がります。
またCanon製インクジェットプリンターは、本体コントロールパネルの有無と無線ルータ(または無線アクセスポイント)の組み合わせによってインストールの難易度がかなり異なります。
Brotherのプリンターは、機種によってインストールウィザード画面がまちまちだし、インストール後もなんらかのトラブルがあるなぁと感じました。
ウィザード画面なんかどの機種も同じにしておけば、ユーザーにとってはわかりやすいし、買い換えても使い続けやすくなりますし、メーカーにしたらコストダウンもできる筈ですがねぇ。
なんでこれほどまでにメーカーによっても機種によっても異ならなければならないのか、全く理解できません。

2017年06月03日追記

Fuji Xeroxの旧機種を含めて、プリンタードライバがかなり変更されました。
まずウィザード画面がかなりシンプルなものに変更されています。
その一方で、ドライバインストール後に再起動を求めてくるようになっており、すぐに使い始められなくなったわけですので、この点だけは残念な改悪ですね。